科研費
そろそろ、来年度の科研費の応募が始まる。
分野にもよるが、採択率は2-3割と厳しい。
が、研究したいなら自分でお金を取ってこないといけない。
論文を出したくても、最近のオープンジャーナルは、
2-3000ドルかかる。
それを自腹で捻出するのはなかなか辛い。出せば出すほど貧乏になる。
ので、何としても、先立つものが必要になる。
若い頃は、上がお金を準備してくれる。
だんだん、自分で調達してこなければならなくなってくる。
そうやって頑張って応募してもだめな事の方が多い。
けれど、科研費に落ちた場合でも、まだチャンスはある。
科研費に落ちた人対象のグラント、みたいなものがあるので。
何はともあれ、科研費に申請しなければ話は始まらないようです。