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jupyter notebook(ipython notebook)の開き方

ipython notebookは、jupyter notebookともいうようだ。

開くだけでも苦戦した。

端末画面で、

jupyter notebook

を実行すると、通常のユーザーとしてchromeを開いてください、みたいな表示が出る。

それを無視して、chromeで新しいタブを開き、

http://localhost:8888/tree#

を開くと、めでたくjupyter notebook画面が開く。

そこから、new→python3→目指す、notebook画面にたどりついた。

ipython anacondaとかcanopyとか

普通にインストールすると、rootにインストールされる??

ので、

sudo su

で、スーパーユーザーになってから

ipython

を実行すると、めでたく最新のipython(python3対応)が実行される。

 

canopyも類似のパッケージだが、パスを通す方法がうまくできなかった。

ggplot2をlinuxで使う場合(linux mint)

linux mintは17.3に個人情報を流出させるウイルスを入れられた?とかで一時トラブルになっていたが、17.2は大丈夫そうなので引き続き使っている。

 

さて、ggplot2をlinuxで使いたいが、いざインストールしようとすると、

「最新のバージョンのRをインストールしてください」

的なエラーコメントが出て、インストールできない。

調べてみると、同様の症状に見舞われた人もいる様子。

 

linuxで普通にRをインストールしようとすると、現段階ではR3.0.xがインストールされてしまう(2016/04/17)が、ggplot2的には最新ではないのでNGらしい。

 

それで、linuxにR3.2.xとかをインストールしようと試みるが、出来ない。

"R-3.2.4.tar.gz"とかいうファイルをダウンロードしてきたものの、解凍することからつまづく。。

Canopyについて + PATHを通すということ

 

python(IPython)でのデータ分析には必須のライブラリ群がある。それをまとめて入れられるパッケージがCanopy。

Canopy expressという無料のパッケージがあるのでサイトからダウンロードする。

何とかpythonに組み込んだが、pythonの画面からはパッケージが読み込めない。。

いろいろ探していると、Canopyというプログラムがインストールされている。

そこをクリックしてみると、Canopy editorというものがあって、Rstudio風に、パッケージも含めて使用できた。

 

パッケージが読み込めない、という問題について。

Linuxでは、パッケージのインストール後、PATHを通しておく、という操作が必要のよう。以下を参照した。

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パスを追加したい〜.bashrc編〜 - ITmedia エンタープライズ